ヘッドスライディング、思わず「出てしまった」。
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- 2020年07月27日(月)
- ドラ番記者プラール
思わず「出てしまった」のだという。17日に甲子園で行われた阪神戦。京田が7回2死2塁で3塁へゴロを放ち、1塁にヘッドスライディングした。結果はアウト。その日は、1月に亡くなった高木守道さんの誕生日。生きていれば79度目だった。
高木さんの背負った背番号1を受け継ぐ。「偉大なOBの方ですし、恥ずかしくないように背番号1を輝かせたい」。高木さんはどこかで見ている。誕生日を把握していたから、勝ちたかった。
沖縄キャンプを終え、高木さんの自宅を訪れようとした。関係者を通じて親族とコンタクトをとった。でも、コロナ禍のため保留。球団による追悼イベントも延期となったままだ。
ヘッドスライディングは是非がつきまとう。今季4度のうち、本塁は1度で1塁は3度。17日のそれは、本能が思考を上回って体を動したものだった。
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