「なんか、うれしいですね…」
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- 2020年08月05日(水)
- ドラ番記者プラール
2軍で再スタートした石川昂。実戦経験を積むためだが、1軍で最後となった7月28~30日の広島3連戦(マツダ)中に、ちょっとしたうれしい出来事があった。
アシックス社の広島担当者を介して、マツダスタジアムに自身のバットが届けられた。その手に届く前のこと。同社の用具を使用している広島の鈴木誠が通り掛かり、旧知の担当者に「誰のバット?」と尋ねたそうだ。
石川昂のバットと耳にした鈴木誠は「どんなの使ってるの?」と興味を示し、なんと袋から取り出してしまったという。同社の広島担当者から中日担当者に袋が空いている経緯とおわびがきて、そのことを石川昂は伝え聞くと、こう言った。
「なんか、うれしいですね…」
今や日本一とも言われる打者が関心を示してくれた。再び1軍、そして4番を目指す石川昂には、大きな発奮材料となっている。
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