マイティラインとは

何事も準備は大切

    • 2020年08月04日(火)
    • ドラ番記者プラール

7月31日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で今季初勝利を挙げた大野雄。最後の打者、村上を打ち取った瞬間、「オッシャー」という雄たけびは、スタンドの記者席までよく聞こえてきた。

うれしい気持ちがよく伝わってきたが、翌日の中日スポーツ1面を飾った叫んでいる写真も、左腕の思いをよく表しているようですごく良かったと思う。

ただ、その瞬間をバッチリ撮るのはけっこう大変だったようだ。後日、撮影した今泉カメラマンに聞くと、「普通だったら完全捕球してから雄たけびを上げると思いますが、あの時は打った瞬間とかなり早かったので、ちょっと焦りました。逃さず撮れて良かったです」と話した。

もっとも、今泉カメラマンも心の準備はしていたという。「途中でも何回かほえていましたし、ノーノーダンスまではいかなくても、何かやるかな、と。でも、思ったより早かったです」。何事も準備は大切と思った次第です。