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沢村賞の発表前日の22日のことだ。記者は旅行で訪れた京都で、大野雄の地元…

    • 2020年11月27日(金)
    • ドラ番記者プラール

沢村賞の発表前日の22日のことだ。記者は旅行で訪れた京都で、大野雄の地元・京都市伏見区を歩いてみた。

せっかくだから、同区にある観光名所・伏見稲荷大社も訪問。その参道でギョッとした。なっ、なっ、なんと、ウズラとスズメの串焼きが売られているではないか。複数商店の店頭でじっくり焼かれていた。

それにしても、鳥の形が分かるのはなかなかのインパクト。ものは試しに…と近づいてみたが、注文できず。同大社に到着して「大野雄に沢村賞を!」と祈っているときも、実はこの串焼きが頭から離れなかった。

見事に栄誉を射止めた大野雄は、あれを食べたことがあるのだろうか。「ないですよ。京都の人も食べないと思いますよ」。もし「大好きです。一緒に食べましょうよ!」と誘われていたら…。きっと、丁重にお断りしただろうなぁ。