マイティラインとは

雪を見ると思い出すという。石川県出身で、青森山田高に通って…

    • 2021年01月13日(水)
    • ドラ番記者プラール

 雪を見ると思い出すという。石川県出身で、青森山田高に通っていた京田。膝まで積もった雪上でのトレーニングを振り返った。

 「長靴を履いて、グラウンドをひたすら走っていました。ズボって脚を入れて、抜いて、その繰り返しです」。雪が深ければ、膝から雪が入ってくる。グチョグチョになった靴下で走っていたという。

 雪上トレの経験者「あるある」もある。「がに股にした方が、上手に走れます。そのせいですかね。青森山田出身の選手は走り方が、がに股になっている気がするんですよ」と話した。

 全国高校サッカー選手権で準優勝したばかりのサッカー部は、雪の上で練習していた。寒さ厳しい東北。気温マイナスの中で鍛錬を積む。想像しただけで、体が震えてきました。