マイティラインとは

与田監督のファンとの温かい交流

    • 2019年02月06日(水)
    • ドラ番記者プラール

「時間が足りないくらい」。そんな与田監督の言葉通り、キャンプでは本当によく動く。メイン球場、サブグラウンド、ブルペン…。次々と移動しながら、選手の動きをチェックしている。

そんな忙しい合間をぬって、多くのファンにサインをする姿も。その時には、決まってファンに声をかけて触れ合うことも忘れない。

先日、ドラゴンズのロゴが入ったフリースを着た少年に「いいのを着てるな」と話しかけた。その少年が「ファンクラブの特典です」と答えると、「ありがとうな」と与田監督。少年の顔はニコニコだった。ジュースを持つ子どもには「おいしそうなの持ってるな」と声をかけ、「名古屋から来ました」という女性には「ありがとうございます」と笑顔で答える。サイン+コミュニケーションのサービス。いい光景だなぁと思いながら、私も眺めています。

(井上洋一)