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乱打戦を制し 3年ぶり7度目の甲子園出場! 中京学院大中京高校

    • 2019年08月08日(木)
    • スポーツイベント

多治見からは2名がメンバー入りを果たす!

第101回全国高校野球選手権が6日に甲子園球場で開幕しました。岐阜県からは中京学院大中京高校が3年ぶり7度目に出場します。

岐阜大会では、準決勝まで0ゲームのコールド試合で危なげなく決勝へ。決勝では大垣日本大学高等学校と対戦し、両校合わせて25安打の乱打戦。先制は大垣日大、2点を追う中京は7回に4点を奪い一気に逆転。9回までこのリードを守りきり、見事に勝利しました。最後の打者を打ち取ったのは、多治見市池田町在住の2年生、元 謙太君です。

 多治見市からは2名の選手が選ばれました。背番号16番の宮本大地君(3年・陶都中卒)、背番号3番の元 謙太君(2年・平和中卒)です。そのおふたりに大会前の意気込みを聞いてきました。




左は元君、右が宮本君。

宮本君

岐阜大会では、サードランナーコーチでした。地元でずっと甲子園に行くことを目標に頑張ってきました。たくさんの人たちの応援でここまで来れた感謝の気持ちを忘れず、最後の夏、どんなポジションでも全力で、仲間と共に頑張ってきます。

元君

3年生を甲子園に連れて行くことができてとてもうれしいです。先輩にたくさん助けられてきたので、甲子園ではその借りを返してきます。ずっと地元で野球をしてきているから、地域の皆さんの応援が支えになります。甲子園で暴れてくるので、応援をよろしくお願いします。

元々、小学校から同じチームでプレーをしていた仲よしさん。お互いのこともよくわかっているといいます。お互いリスペクトしつつ、叱咤激励し合いながら高め合う二人のようです。

最後に監督の橋本 哲也さんにお話しをお伺いしました。

「岐阜大会での決勝では苦しい戦いとなりましたが、皆さんの応援が力になりました。たくさんの応援が不安を勇気に変えてくれました。繋がり…打線のつながり、応援と選手の気持ちのつながり、ベンチのつながり、それぞれのつながりを大切にし、いつでも勝てるようチーム一丸、学校一丸となって戦ってきます。甲子園の40,000人の観客の中で、校歌を皆さんと一緒に歌えるよう頑張ってきますので、変わらぬ応援をお願いします。」

言葉通り、甲子園で思いっきり暴れてきてください。健闘を祈ります!初戦は2019年8月11日(日)第3試合です。みんなで応援しよう!