ドラフト会議に臨む矢野球団社長の験担ぎ
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- 2019年10月17日(木)
- ドラ番記者プラール
運命のドラフト会議まであと1日。会場で行われた前日のスカウト会議に出席した矢野球団社長は、今年もみんなの思いがかなうようにと、験担ぎをしてきていた。
スカウト会議の前に、会場の近くにある東京・品川の理髪店へ行き、散髪をしてきた。昨年のドラフト会議の際もその理髪店へ行き、頭をサッパリさせてから臨んだら、与田監督が4球団競合の中から根尾を見事に引き当てた。だから今年も、という思いで、同じ店に足を運んだ。
ちなみに、散髪代はいくらですかと聞いたら、「6200円」と矢野社長。た、た、高い…。私にはとても出せない額だが、それはさておき、ドラフトへの思いは、十分に伝わってきた。
とにかく、スカウト陣の1年間の奮闘が、最高の形となることを祈りたい。17日の夕方、「石川は中日に決定」となることを信じている。
(井上洋一)
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