マイティラインとは

気持ちを伝える大人のマナー

    • 2019年12月23日(月)
    • 新聞女子、始めます!

こんにちは。新聞女子ライターのりょうこです。

さて今回は、年末にちなんで年賀状についてお話ししますね。年賀状って、毎年、出されていますか?書かれていますか?

世間では年賀状離れといわれていますが、意外にも若いビジネスマンは、半数以上が年賀状を送った方がいいと思っているんですね。友人であればメールやSNSなどで済ませてしまうこともあるようですが、ビジネスでお世話になっている方々に対しては、やはり年賀状を送りたいと思っているようです。

30代半ばの私は、そういった意味ではアナログ派ですが、毎年、友人に手書きで年賀状を送っています。会社員時代もお取引先の方々へは年賀状を書いていました。ただ、すでにメール世代の人たちからすると、どう送ればいいか、どのように書けばいいのか悩む人も多いみたいです。そんな方に、少しだけ年賀状マナーをご紹介。

●年賀状でよく見る言葉で、併記しがちな同じ意味の言葉。
 ・謹賀新年あけましておめでとうございます
 ・1月1日元旦

 こちらは同じ意味なのでどちらかだけでいいです。

●去るという意味の去年は使わず、昨年

●文面に句読点は使わない

●基本は縦書きで、ビジネスの話をするのも避けた方がよい

昨年の感謝や、改めてお世話になる新年へのご挨拶を伝えるものなので、大切な人に自分の言葉で気持ちを伝えるのが大事ですね。今は宛名やイラストも印刷が多いですが、そういった場合でも、直筆で一言メッセージは加えてほしいですね。

こういった常識的マナーも、新聞を読んでいると学ぶことができるんです。定期的に本も買ったりしますが、やはり本だと自分の興味のある偏ったジャンルになってしまいます。でも新聞はそうじゃなく、知らないジャンルや興味がなかったものでも情報として入ってくるので、そこも新聞の良いところですよね。

新聞を読む女性は、男性に比べて圧倒的に少ないと思います。実際に今まで新聞をほとんど読んできていない私も、新聞を読む習慣が身に付くまでは簡単ではなかったですし、新聞を読まなきゃ!という義務感みたいなものもありました。

でも最初はそういう気持ちでしたが、少しずつどんな情報が載っているのだろうという興味が湧いてくるようになってきました。

どんなことでもやはり継続は大切です。それが習慣となり日常になります。もし、今より知識や日常生活、何かより良くレベルアップしたいと思っている人がいれば、小さなこと、何か一つでも継続してみてはいかがでしょう。