福田の自主トレのサポート役。赤田ブルペン捕手兼打撃投手
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- 2020年01月21日(火)
- ドラ番記者プラール
「マメができたんですよね」。福田の沖縄自主トレに同行していた赤田ブルペン捕手兼打撃投手が、右手親指の付け根付近を見ていた。確かにマメがあった。
現役時代は普通にできたというマメ。2017年シーズンを最後に引退してからは、過去2年間はできなかったそうだ。それが今年できた理由は明らかだった。
「結構、ノックを打っているので」。沖縄自主トレで福田は三塁、一塁、そして外野の3ポジションで連日ノックを受けていた。そのノッカーを務めたのが赤田ブルペン捕手兼打撃投手だった。特に外野ノックは「思い切り打たないといけないので」、よりマメができやすかった。
実戦により近いように、わざと詰まらせた打球を打ったりもしていた。「ノックはうまくなっているかな」。少し照れながら笑ったが、福田の自主トレの大事なサポート役だった。
(島田明)
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