マイティラインとは

野球選手たちが多数通う「みどりクリニック」

    • 2020年01月27日(月)
    • ドラ番記者プラール

25日に福谷の自主トレ取材に、津市の「みどりクリニック」を訪ねた。初めて足を運んだが、理学療法士がたくさんいて、施設も充実していた。

さかのぼれば、川上憲伸さんら中日の選手が多数通っていたクリニック。その後は阪神や広島の選手も来ている。瀬戸口芳正院長は「100%を150%にするのではなく、弱点があって80%のところを100%にする。弱点を修正していく」と説明する。

なぜケガをするのか、どうすれば良くなるのか。「川上選手や中里(篤史)選手らが来てたころから、20年ほどかかって、ようやく今の形ができた」と同院長。時間をかけ、今の方法が確立されたそうだ。

ちなみにみどりクリニックは5年前に、ウン千万円かけて低酸素トレーニング室も完備させた。また今年は、阪神に加入した理学療法士も同所出身という。三重にすごいところがあった。

(島田明)