リモート時代に気づかされること
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- 2020年09月19日(土)
- 新聞女子、始めます!
こんにちは。新聞女子ライターのりょうこです。リモートワークやテレワークという言葉が浸透し、オンライン上でのコミュニケーションツールが圧倒的に増えた今回のコロナ禍。会議やセミナー、面接までもがオンライン上で行われるようになり、ビフォーコロナでは当たり前だったことを見つめ直す良い機会にもなりました。
場所の自由度が増したことで移動の無駄が無くなり、通勤ストレスから解放される等のウィズコロナの新ノーマルを「これって良いかも!」と感じる一方、意思疎通や自己管理の難しさ、孤独感を抱いてしまう危うさ等のマイナス面も心配されるようになりました。でもそういう期間を経て、今ではオンラインとオフラインとの使い分けを含め、リアルじゃないといけないことも見えてきたのではないでしょうか。
話題になったオンライン飲み会も、当初は広がりましたが、あまり長続きはしていない様子です。お酒や食事を共にする友人との語いは、やっぱり顔と顔を合わせていたいですよね。それから旅行。こちらも現地に行って直接見たり感じたりすることが醍醐味なのではないでしょうか。
そんな中、いま気掛かりなのは、娘も心配している修学旅行です。学校生活の集大成であり、それこそ友達と、時間と場所とをリアルに共有できるところに価値があります。新聞を読んでいると、岐阜県の公立小学校は(開催できたとしても)県内の日帰りパターンになりそうです。でも形や行き先がどうあれ、それはそれでウィズコロナの際の修学旅行として思い出深いものになってくれたらと、新聞女子(?)・・・ではなかった、親として願っています。
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
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