母校の後輩が応援に駆けつけた
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- 2019年02月15日(金)
- ドラ番記者プラール
今季自身初めての対外試合で好投した笠原。この日の北谷球場には、背番号47のユニホームを着た5人組の若い男性グループがいた。気になって話し掛けてみると、その集団は笠原の新潟・新津高野球部の2学年下の後輩たち。お世話になった先輩を応援しようと沖縄旅行も兼ねて駆け付けていた。
でも高校1年生の時と言えば、ほとんど3年生とは接する機会は少ないもの。実際に一緒に野球をしたのは3カ月ぐらいだったという。笠原と同じ投手だった大学4年の阿部泰生(ひろお)君は「確かに雲の上の存在だったんですけど、笠原さんは後輩に気さくに話し掛けてくれました」と今も後輩から愛されるその人柄を教えてくれた。
この日の練習試合に先輩が登板するとは知らなかった後輩たち。スタンドの背番号47から送られた声援は、マウンドにも届いていたに違いない。
(谷大平)
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