マイティラインとは

3月24日『ヒラクビル』オープン!

    • 2019年02月20日(水)
    • イベント

 平成25年10月にその歴史の幕を閉じた「宝石時計メガネのワタナベ」。5年の月日を経てこの春、東文堂本店による新しいコンセプト本屋である「ひらく本屋」を中心とする「ヒラクビル」がとして生まれ変わります。どんな風に生まれ変わるのか聞いてみました。

メインのテナントとなる「ひらく本屋」とはどんなお店ですか?

このお店は多治見の書店「東文堂本店」による新しいコンセプトの本屋さんです。

多治見の皆さんの暮らしをひらくことをお手伝いするということが目標です。もっと楽しく、もっと素敵に、もっと好きな暮らしへ…と、そこに向かうために本をひらいて、心をひらいて、明日をひらいて。ということで「ひらく本屋」としています。本を読むことで心が晴れたり、知らない世界のことを知ったり、好奇心が沸いたりと一つでも暮らしの中に話題のご提供ができればと思っています。ここへきて、本を探したり、じっくり読んだりしながら過ごしていただき、明日への小さなドアをたくさん開いてほしいなと思います。

(答えてくれた人:多治見まちづくり株式会社 ゼネラルマネージャー 小口英二)

「本を読めるカフェ」はどんなカフェになるのでしょう?

カフェはスープをメインに、それに合わせたパンやごはん、サラダといった軽めのお食事になります。 その他、ハンドドリップの珈琲やエスプレッソマシンで淹れるカフェラテ、自家製のケーキ、夜はお酒も召し上がっていただけます。

本を読む「時間」を過ごす空間であり、「なにか」に出逢える場所。本を読みながら珈琲を飲んでいる人がいたり、打ち合わせしていたり、仕事をしていたり、誰かを待っていたり。喫茶店でありつつも、ほとんど本屋のような、ほとんどラウンジのような。本がとなりにある、この開かれた空間で誰か、何かと巡り合うかもしれない。そんな至極曖昧な、ゆるやかな空間をめざしています。

(答えてくれた人:店主 田平沙織)

ヒラクビルにはその他にどんな機能がありますか?

異業種が入居することで新たな発想で仕事ができるシェアオフィスや、キッチン付きレンタルルームがあります。

シェアオフィスは4社が入居可能で、ネット環境や複合機はもちろんのこと、書店で調べ物をしたり、カフェで打ち合わせできるのも魅力の一つです。

レンタルルームでは、パーティーや会議、撮影などあなたの「やってみたかった!」を実現することができます。キッチン付きなので菓子製造も飲食店営業もできます。将来お店をひらきたい人のはじめの1歩としてご活用ください。

(答えてくれた人:多治見まちづくり株式会社 ゼネラルマネージャー 小口英二)

今後の予定を教えてください。

現在、工事中です。わくわくするような空間ができるよう関係者で日々喧々諤々と議論を交わしながら進めております。2019年3月24日(日)オープンする予定で進めております。また、このヒラクビルのオープンに併せて、他にもお店がオープンするなどながせ商店街、多治見のまちなかが変わっていきます。

加えて、今すでにあるまちなかの素敵なお店情報もどんどん見ていただけるようにしてまいります。多治見のまちなかにはいろんなお店が集まってて楽しい!そう思ってもらえるのではないかと思います。ご期待ください!

(答えてくれた人:多治見まちづくり株式会社 ゼネラルマネージャー 小口英二)

次回はひらく本屋を運営する東文堂本店さんにお話を伺います。今後の「ヒラクビル」の進捗にご期待ください。