又吉の新球ツーシーム。意外な誕生の秘密
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- 2019年04月14日(日)
- ドラ番記者プラール
ツーシームをシーズンに入ってから投げ始めた又吉。3日のキャッチボール中にひらめいたというが、もともと器用なタイプとはいえ、いとも簡単に投げられるものだと感心する。新球というと、オフやキャンプなどで練習してものにすることが多いのに。
気になったのはひらめきというところ。とある日、又吉に聞くと、隣にいた佐藤を指さすではないか。記者がキョトンとすると「(佐藤)優とキャッチボールしているときに、たまたま投げたんですよ。元々、優がツーシームを投げていたので、やってみたんです」と説明してくれた。
つまりは遊びの延長で佐藤のマネをしたら、新たな武器となったということ。「優の反応が良かったんです。優のおかげですよ」と笑った又吉。やっぱり器用だ。一方で、キャッチボールの大事さ、そして思わぬ発見につながる遊びの大事さを再認識した。
(島田明)
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