思い出の関川浩一さんの貯金箱
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- 2019年04月20日(土)
- ドラ番記者プラール
小さい頃から宝物にしてきたものがある。1999年、ドラゴンズがリーグ優勝した年にチームのリードオフマンとして活躍した関川浩一さんをかたどった貯金箱だ。小学生の時に両親に連れられて訪れたナゴヤドームで、ガチャガチャの大当たりが出て好きな景品と交換してもらった。
歯を食いしばって代名詞とも言えるヘッドスライディングする関川さんの貯金箱は、お金を入れると「燃えよドラゴンズ!」のメロディーが流れる仕組み。大学時代も大阪の下宿先に持っていった。
闘志を前面に出してプレーする関川さんの姿が印象的で一番好きな選手だった。開幕から好調をキープする今季のドラゴンズ。一塁へのヘッドスライディングもすでに何度かあった。ケガの心配もあるけど、気迫あふれるプレーがチームの勢いを象徴しているように思う。
(谷大平)

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