古き良き町に新しい風〜大田宿
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- 2019年05月30日(木)
- ぶらり散歩
江戸から数えて51番目の宿場町
「木曽のかけはし、太田の渡し、碓氷峠がなくばよい」とうたわれたように、急流で川底も深い木曽川を超える太田の渡しは中山道の三大難所の一つでした。
度重なる水害により、渡船場は次第に上流へと移転しましたが、昭和2年(1927)に太田橋が完成し、渡船の役目をおえました。江戸時代の浮世絵師、歌川広重によって描かれた場所を探しながらの散歩もおすすめです。
太田宿中山道会館は太田宿をめぐる旅の出発点。歴史や宿場を紹介する展示室、飲食コーナーもあります。敷地内にはパワースポットと言われるエノキの大木がそびえたち、その枝にヤドリギが宿っています。ヤドリギの下で愛を誓うと二人の愛は永遠に続くと言われているそうです。
ほたる茶屋 美濃太田宿店
[住所]美濃加茂市太田本町1-5-2
[電話]0574-27-5870
焼き立ての香ばしいおだんごは、甘だれ・しょうゆ(100円)、きな粉・のり巻き(150円)。ちょっと一休みにご利用ください。
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