星を見に行こう
地球村天文台30周年
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- 2023年09月05日(火)
- イベント
タイル張りが美しい地球村の天文台が、今年30周年を迎えます。1989年に地球村がオープンした後、「ここに天文台を!」と地球村星倶楽部の前身団体が働き掛けたことでできた天文台。同倶楽部が総力を挙げて記念祭を開催します。
昼の部はプラネタリウムや太陽の観察、小さい子どもでも参加できるゲームなど、楽しい催しが盛りだくさん。太陽の活動は11年周期で、今年が最も活発な時期。昼の天文台に足を踏み入れるだけでも貴重な体験なのに、プロミネンス(赤い炎)が見られるかも。
夜の部は天体を観望できるほか、30年間に起きた天文現象の記録写真が展望台に投影されます。
代表の井戸英夫さんは「星に親しんでもらえるようなイベントを考えたので楽しみにしてきてください」と呼び掛けます。
地球村天文台では、記念祭の他にも様々なイベントを開催。秋の夜長を楽しめるよう、イベントを通じて星の世界を身近に感じてみてはいかが。
地球村天文台30周年記念祭
- 日時
- 2023年9月23日(土)
昼の部 13:00~16:00
夜の部 19:00~20:30 - 料金
- 無料
※昼の部のプラネタリウムと夜の部は要申込。
9月2日(土)9時から電話または窓口にて受け付け。
サタデースターナイト
- 日時
- 2023年10月14日(土)19:00~20:30
- 料金
- 無料
- 定員
- 30人
- お申し込み
- 9月30日(土)
9時から電話または窓口にて受け付け
プライベートスターナイト
- 対象
- 宿泊客
- 開始時間
- 19:00~20:00頃(季節により変動)
- 所要時間
- 30分程度
- 料金
- 5人まで1,000円、以降1人毎に200円
※1週間前までに要予約。講師の都合により受けられない場合あり。
【本記事の問い合わせ先】
三の倉市民の里地球村
住所 多治見市三の倉町猪場37
電話 0572-24-3212
開館時間 9:00~17:00
休館日 火曜日
(Hasabe Yuko)
月刊紙『マイタウンとうと』ライター。新潟県出身。「過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる」をモットーに、過去についてくよくよせず、人の文句は言わないように、前だけ向いて生きています。2019年に縁あって多治見市民に。多治見の魅力に触れながら、これからどんな人に出会い、自分がどう変わっていくか、ワクワクが止まりません!