23日の本紙1面でも紹介した「今季のボールは去年より飛ばない?」との話題。…
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- 2024年04月25日(木)
- ドラ番記者プラール
23日の本紙1面でも紹介した「今季のボールは去年より飛ばない?」との話題。球界を代表する打者からも”違和感”を口にするコメントが聞かれた。ではボールを投げる投手側はどう感じているのだろうか。
「投げている側からしたらそんなに変化を感じることはないですけどね」とは小笠原。もちろんボールの材質や重さが変わったわけではないから当然かもしれない。投げていて去年との違いは感じていないようだ。
プロ野球の”投高打低”は近年のトレンド。リリーフ投手は150キロ超の速球を当たり前のように投げ、平均球速150キロを超える先発投手もいる。大塚投手コーチは「われわれは与えられた道具でやるだけだから」と前置きした上で「投手のレベルが全体的に上がった影響はあるかもね」とも。道具の変化ではなく、プロ野球選手の技術の進歩も見逃せない。
谷 大平
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