中継から流れてくるアナウンサーの声に驚いた。…
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- 2024年07月18日(木)
- ドラ番記者プラール
中継から流れてくるアナウンサーの声に驚いた。先日、子どもの所属する少年野球のイベントで、高校野球愛知大会を見に行った。カードは長久手と豊橋工科だった。
雷鳴により数回中断したゲーム。スタンドで泣き叫ぶ下の子の面倒を見るために、球場を離れた。車内へ戻り、スマホを手に取って中継を見る。すると、聞き慣れた名前が耳に入った。「大府高から天理大へ進み…」読み上げられた長久手の山口浩人監督は記者の中学の同級生だった。立場は中立から、長久手寄りへと変わった。
高校野球は夏の風物詩。小笠原は母校・東海大相模に数十万円寄付したという。「後輩の頑張りに、少しでも協力できたらそれでいいんです」。野球選手になって、寄付できる立場になり、後輩の目標になっている現実こそが、まずそひとつ幸せだろう。
そうそう、長久手高校。次も勝つといいなあ。記者の母校は? とっくに負けました。
川本光憲
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