予感はあった。24日のドラフト会議。…
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- 2024年10月28日(月)
- ドラ番記者プラール
予感はあった。24日のドラフト会議。記者は岐阜県大垣市の西濃運輸へ向かった。社会人ナンバーワン左腕との呼び声が高い吉田聖弥投手の取材のためだ。
私事ながら、この数日前から左膝が痛かった。ドラフト時期の膝痛は初めてではない。2016年のドラフトの朝もそうだった。当時はランニングが趣味でオーバーワークが原因だった。その日は日大の京田陽太のもとへ。2位指名直後の京田に足を引きずりながら、話を聞いたのが懐かしい。
そして今回。そんなことを思い出していたら、吉田の名前が呼ばれた。昨年は左肩痛などの影響で野球を引退することも考えたそうだ。それから1年。希望に満ちた表情で会見に臨んでいる姿が印象的だった。記者の膝痛は40代中盤になり、ただの加齢によるものの可能性が高い。時の移ろいばかりを感じた一日だった。
土屋 善文
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
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