待ちに待った映画館 4/18(金)イオンシネマ土岐 OPEN
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- 2025年04月18日(金)
- イベント
東濃地方初のシネマコンプレックス「イオンシネマ土岐」が本日開業しました。
岐阜県初、全スクリーンに最上級の音響システム「ドルビーアトモス」を導入、全席両肘付きの独立席が3種類から選べます。
最新の技術と、極上の環境で、映画を楽しめる日常がやってきます。


開業前日の4月17日(木)に行われたオープニングセレモニーは、華やかに盛大に行われました。
21年ぶりに東濃地方にできた映画館、大勢の人でにぎわっていました。


テープカット

運営するイオンエンターテイメントの藤原信幸社長は、「コンパクトシネコンとして最初に開業した富山県砺波市での2年間の実績、改善を踏まえ、この東濃地域の21万人の商業圏でのビジネス事業化ができました。映画だけでなく、コンサートや全国に展開する企業の研修会議、欧州サッカーなどのスポーツライブ・ビューイングなど、あらゆる可能性にチャレンジし、魅力ある場所にしていきます」と話しました。

土岐市出身のものまね芸人神奈月さんが登場

土岐商業高校吹奏楽部による演奏
劇場内部は最前列がコンフォートシート、通常席、ハイグレードシートとなっています

ハイグレードシート リクライニング機能&オットマン付き
鑑賞料金 + 500円(ワンドリンク代として)

コンフォートシート 追加料金なし。寝そべりながら、リラックスして鑑賞

通常シート
イオンシネマ土岐・総支配人の末竹克将さんは、「東濃地区に21年ぶりにできる映画館への期待を感じて開業しました。われわれにとって映画空白地帯に開業できたことが一番大きなことです。映画は一番身近な娯楽で、週末にちょっと映画を見たいと思った時、すぐ近くに映画館ができました。一年に一度でも十分ですので、映画で非日常を体験してください」

総支配人 末竹克将(かつあき)さん(44)
多治見西高校マンガ部制作のマナー動画が流れます
「人物や場面ごとに役割分担をして、絵柄を微調整して1つの作品にしました。マンガ部で描いた絵に命が宿ったようで感動。数々の名作を映し出すスクリーンに私たちのマンガも映ると思うと、ドキドキします」と部長の天池朱花(しゅか)さん(3年)は話します。

飲食物の注文、映画チケット発券機端末は3台ずつ
① 飲食メニューのオーダーは選べる2タイプ。並ばずにスマホから注文できるモバイルオーダー。
劇場ロビーに掲出二次元コードを自分のスマホで読み取ってオーダーページにアクセス!
メニュー確認・注文ができます。
② 劇場ロビー設置の端末からセルフオーダー
劇場ロビーに設置されているタッチパネル式のキオスク端末で注文!
大きな画面でメニュー確認・注文ができます。
※注文すると、受付番号が「お渡しカウンター」のディスプレイに表示されます。
商品の受け取りは「お渡しカウンター」から。

フード・チケット端末機

スタッフは、映画を愛する地元出身者が中心となりスタートしています。

(右)関真奈さん(31・土岐市)「映画が好きでスタッフになりました」
(左)河合桧依(ひより)さん(20・多治見市)「高校生の頃から映画館で働くのが夢でした」
スクリーン情報
6スクリーン 合計414席
(スクリーン1:92席、スクリーン2:91席、スクリーン3:74席、
スクリーン4:83席、スクリーン5:28席、スクリーン6:45席)

料金表
■通常料金
・一 般 1,800円
・大学生 1,500円
・高校生・中学生・小学生・小人(幼児3歳以上) 1,000円
・ハッピー55(G.G) 55歳以上 1,100円
・障がい者割引 付き添いの方2名さままで割引き 1,000円
■サービス料金
・ハッピー マンデー 毎週月曜日はみなさま 1,100円
・ファースト 毎月1日はみなさま 1,100円
・モーニング 平日朝10時台までに上映を開始する作品 1,300円
・ナイト 夜20時以降の上映作品 1,300円
・夫婦50割引
ご夫婦のどちらかが50歳以上 お2人で同一作品ご鑑賞の場合
2,200円
・お客さま感謝デー
毎月20日、30日はイオンマークのクレジットカード決済で
1,100円 (有人チケット窓口は、呈示のみでも可)
- 住所
- イオンモール土岐1F 北コート西(岐阜県土岐市土岐津町土岐口1372-1)
- お問い合わせ
- イオンシネマ土岐0572-26-7296(自動音声案内、オペレーター転送あり)
- ホームページ
- イオンシネマ土岐公式ホームページ
- 特設サイト
- イオンシネマ土岐オープニング特設サイト
- 劇場公式X
- @ac_toki25

(Adachi Masako)
月刊紙『マイタウンとうと』編集長。東京都出身。短大卒業後、証券会社で営業、新聞社系出版社で編集を経験。子どもが小さいときは時間で終わる公的機関でパートをし、その後編集復帰。カルチャーもスポーツも何でも興味が湧いたことには直接足を運び、自分の目で見ることを心掛けています。一方、家で過ごすのも大好きで、週末は家から一歩も出たくない気分の日もたびたび…。