『青木益枝&小栗寿賀子 陶展』 【ガレリア織部】
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- 2025年05月10日(土)
- イベント
AOKI, Masue & OGURI, Sugako
土器と須恵器—日本の焼き物の原点にある二つの技法。土器は低温焼成による素朴で温かみのある質感を持ち、須恵器は高温焼成による硬質で洗練されたフォルムが特徴です。青木益枝さんと小栗寿賀子さんはそれぞれ土器と須恵器の両方を手がけ、その伝統的な技法を現代的な感覚で表現しています。本展では、異なる歴史的背景を持つ二つの焼き物が対話するように並び、手仕事の温もりを感じていただけます。是非ご高覧ください。
【略歴】
■青木益枝 -Aoki Masue-
1951年 岐阜県土岐市に生まれ
1975年 東京綜合写真専門学校卒業故 佐渡山安正氏 師事吉田喜彦氏 師事
2003年 第33回ながさき陶磁展 審査員特別賞受賞
2007年 第19回織部の心作陶展 銅賞受賞
2010年 第4回現代茶陶展 TOKI織部奨励賞受賞
2019年 テーブルウェア大賞 佳作
2023年 「どうぶつ大集合」とうしん美濃陶芸美術館
2024年 第5回瀬戸藤四郎トリエンナーレ 入選
現在 土岐市陶芸協会会員
土岐市にて制作
■小栗寿賀子 -Oguri Sugako-
1960年 土岐市生まれ
1985年 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
2011年 第25回美濃陶芸作品永年保存事業 選定
2019年 第3回瀬戸藤四郎トリエンナーレ 入選
2021年 「やきものの現在 ishoukenの造形」ギャラリーヴォイス
「タイル考~陶芸の視座より」モザイクタイルミュージアム
2022年 市之瀬廣太記念美術館企画個展
2023年 「感じる陶器展」瑞浪市陶磁資料館
2024年 第5回瀬戸藤四郎トリエンナーレ 入選
現在 瑞浪市にて制作

- 会期
- 2025年5月10日(土)~5月22日(木) 10:00~17:30
※最終日~15:00 - 場所
- ガレリア織部(岐阜県多治見市白山町2-222)
- 休館日
- 会期中無休
- 入館料
- 入館無料
- お問い合わせ
- ガレリア織部0572-56-8830
- ホームページ
- ガレリア織部公式ホームページ

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