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【わたしの主張】多治見市代表 挑戦を振り返る

    • 2025年07月27日(日)
    • イベント

多治見市代表に選出された社本佳穂さん

2025年6月14日(土)に「わたしの主張2025」の多治見市大会が開かれ、社本佳穂さん(多治見中3年)が中学生の部で市の代表に選ばれました。

わたしの主張は、学生が日々の体験を通じて感じたことや考えたことを発表する場です。社本さんのテーマは「いじめ」。いじめる人、いじめられる人、傍観者、相談者の四つの立場を経験したことから、今まさに悩んでいる人たちに向けたメッセージをまとめました。掛けてもらって嬉しかった言葉、当時掛けてほしかった言葉がつづられています。

中学生の部は13人が出場。まさか代表に選ばれるとは思わず、名前を呼ばれた瞬間は、驚いて立つことも忘れてしまったそうです。

その後、東濃大会に向けたビデオ選考が行われましたが、惜しくも通過ならず。結果を聞いたときは、悔しさや悲しさと同時に、応援してくれた人たちへの申し訳なさもあったと話します。「期待に応えられなかったけれど、褒めてもらえたのはうれしかったし、自分の文章を話す時間は楽しかった」と挑戦を笑顔で締めくくりました。