1年目を終えた金丸にとって・・・
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- 2025年12月23日(火)
- ドラ番記者プラール
1年目を終えた金丸にとって、オフのイベントはプロ野球選手としての認知度を実感する場でもあった。大島、石伊らと参加した名古屋市の病院でのトークショーで、質問コーナーが始まると一人の少年が手を上げた。マイクを受けると「誰のマネでしょう」と言い、急きょ、少年がマネをしている選手を選手が答える流れになった。
前方に出てきた少年はゆったり振りかぶり、左腕を勢いよく振った。会場内はすぐに分かったようで、ステージ上の金丸に注目。本人もそれを見てニヤニヤ。「金丸選手ですか」と自ら回答すると、少年はうれしそうに「正解」と答え、ほほ笑ましい時間が流れた。
「似てました。一発で分かりました」と金丸。自らも小さいころは「遊びで能見(篤史)さん(元阪神など)のマネをしていました」と、同じワインドアップが印象的な左腕をまねていたという。「モノマネされるレベルに、やっと来たという感じですね」とニヤリ。名古屋の子どもたちが憧れる、かっこいい姿を来季も見せてください。
加藤慎也

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