新聞ではじめる、知的の散歩習慣
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- 2018年09月11日(火)
- いいね新聞生活
あなたの今後の人生を変えるかもしれない、気軽にできる散歩へ皆様をご案内します
100円程度で新聞店やコンビニ、自販機でも気軽に買うことができる新聞。
毎日発行され続ける新聞には、実は文庫本一冊相当の文字が含まれており、情報の宝庫です。
新聞には政治や経済をはじめとし、国際問題やスポーツ、地域行事や芸能・芸術、天気や災害などといった多種多様な情報が存在することから、多様な生き物が住む森に例えて「知識の森」とも呼ばれます。「新聞に目を通す」ことは、言うなれば「知識の森へ知的な散歩をしにいく」と同じともいえます。
そんな散歩には、「出会い」が付きものです。さまざまな事件や事故の情報に、心を痛めることもありますが時には満開の桜に心躍り、また清流のせせらぎに耳を澄ませ、生き物の持つ生命力に勇気づけられることもあるでしょう。
出会いが自分自身を高め、その後の生活を豊かにするパートナーに
そのようなさまざまな情報との出会いを日々繰り返すことで、自分自身が地域社会や人間関係の中で生きるための良識的な尺度が身に付くのと同時に知恵が育まれ、さらには自分が今後生きていく上で必要な“道しるべ”に気付くこともあるかもしれません。
また「知識の森」の散歩にはインターネットでは味わえない、心の充実も待っています。
それは新聞を読み終えた時に訪れる小さな達成感。それは一日を過ごすための活力を満たす「スイッチ」にもなりえます。
四季の移ろいや自然や文化、人の営みの喜怒哀楽などといった知的好奇心を刺激する「知識の森」。そんな「知識の森」への知的散歩を、みなさんも新たに毎日の習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか。
多治見市生まれ。子どもの頃は、カブトムシやクワガタを捕まえたり魚釣りが大好きで、放課後や夏休みになると永保寺周辺の林を駆け回ったり、土岐川のねずみ岩でザリガニを餌に野ゴイを狙うといった少年時代を過ごす。中学・高校時代はバスケットに夢中になり、大学進学と同時に楕円球に魅せられてラガーマンに。菅平での試合中に顎の骨を折り、帰省して県病院に入院したこと、最終年度の公式リーグ戦で優勝できたこと、そして海外遠征では王国ニュージーランドで地元の英雄、伝説のNo.8ウェイン・シェルフォード直々のコーチングを受けられたのは懐かしい思い出。大学卒業後は総合商社に11年半勤務の後2002年に多治見へ帰郷、現在に至る。