【特別企画】今週は無料開放!【市之倉さかづき美術館】
-
- 2020年06月03日(水)
- イベント
再開に伴い特別に無料開放!
コロナ禍で休館していた市之倉さかづき美術館は、美術館・ミュージアムショップ・ギャラリーを2020年6月3日(水)より、作陶館を2020年6月4日(木)より再開することになりました。
緊急事態宣言は解除されたものの、解放的な気持ちとはうらはらに、まだまだ今は、コロナの脅威で遠方への外出ははばかられる時。少しでも地元の方に近場で楽しんでもらえたらと、幸兵衛窯と共に、今週いっぱいは特別に無料開放することにいたしました!
この週末は地元の観光資源をじっくり楽しんでいただけたら幸いです。ぜひ足をお運び下さい!
◆無料開放する施設
市之倉さかづき美術館(通常は一般400円)
幸兵衛窯(通常は一般300円)
◆無料開放期間:2020年6月3日(水)~7日(日)10:00~17:00(最終入館16:30)
◆施設の概要:下記の通り。
そしてギャラリー「宙」にては『てぬぐい展』を開催!
古来から日本に伝わる便利な布「てぬぐい」の展示となります。捺染と注染の2種類の染め方で、伝統柄からモダンな柄まで、様々な柄のてぬぐいをご覧いただけます。
綿100%のてぬぐいは、吸水性が高く乾きが早いので、使えば使うほど柔らかくなり、マスクの生地にも最適です。
今回は「てぬぐいマスク」の作り方のご紹介や、扇子や団扇、草履、ガーゼスカーフなどの夏小物も並びます。日本で生まれた暮らしを豊かにする「道具」をぜひ見つけにいらしてください!
- 展覧会名
- 『てぬぐい展』
- 会期
- 2020年6月3日(水)~8月10日(月・祝)
- 場所
- 市之倉さかづき美術館内 ギャラリー「宙」(岐阜県多治見市市之倉町6-30-1)
(https://www.sakazuki.or.jp/) - 入場料
- 無料
- 休館日
- 火曜日
施設の概要
◆市之倉さかづき美術館
幕末~昭和にかけて市之倉で生産された薄く精緻な染付を施した盃をはじめ、他産地の盃、遊び盃など、約1500点を展示。巨匠館では、地元ゆかりの人間国宝ら8名の近代巨匠陶芸家の作品を約40点展示しています。(2020年6月7日(日)まで入館無料です)
◆ミュージアムショップ
陶芸はじめガラスや木工など、さまざまなクラフト作家作品が並び、雑貨や書籍も楽しめます。
◆ギャラリー宙
てぬぐい展:マスクの作り方と共に、80柄以上のてぬぐいが並びます。
◆幸兵衛窯
開窯215年余の歴史を誇る美濃の名窯。人間国宝 故 加藤卓男の窯元で、作品の展示室や研究資料となった古陶磁の資料館、薪で焚く穴窯などが見学できます。十数名の熟練職人を擁し、手作りの食器やインテリア、アクセサリーなどを展示販売しています。また、フランスの観光ガイドブックミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポンで2ツ星に認定されています。(2020年6月7日(日)まで入館無料です)
◆幸兵衛窯 作陶館
スタッフと接触の少ない手びねり体験メニューを増やし、ゆっくりと作陶を楽しめるよう準備しています。(体験は有料です)
※いずれの施設も、来館時のマスク着用協力を呼びかけ、出入口には消毒剤の設置、定期的な換気を行い、ソーシャルディスタンスの確保など、来場者の皆さまに安心して過ごしていただけるよう、準備いたしております。
【本記事の問い合わせ先】
市之倉さかづき美術館(0572-24-5911)
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。