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この半年間の厄祓いとこれからの半年を無病息災で過ごせるように「茅の輪」をくぐりませんか

    • 2020年06月26日(金)
    • イベント

無病息災を願い「茅の輪くぐり」

今年も半年が過ぎ、厄祓いとこれから半年の無病息災や除難を願う祭り「夏越祓(なごしのはらえ)」が御幸町の新羅神社で行われます。

毎年6月末に、土岐川沿いから刈り取ったヨシで作られた直径約2mの茅の輪をくぐり、お祓いを受けることにより、身も心も新たにして7月のお盆や、残りの半年を迎えられるように祈念します。

云われは、
~ 神代の昔、旅の途中の素戔嗚尊(新羅神社の主祭神)さまを貧しくても誠意一杯のおもてなしをした宿の主人・蘇民将来(そみんしょうらい)は、素戔嗚尊さまから茅の輪のご神徳を授かりました。時が流れて、茅の輪をくぐり超えることで心身を祓い清めるようになりました。 ~

大鳥居の下に設置された茅の輪をくぐる時に、「水無月の 夏越の祓えする人は 千歳の命のぶというなり」と参拝者は黙昌し、左・右・左回りと3回くぐり健康や、幸せを祈ります。

また今年は、疫病が流行しても心に安らぎを与えてくださるアマビエさんも参上しますよ。

茅の輪をくぐりお祓いを受けて、身も心も新たに7月のお盆を迎え、残りの半年を健やかに過ごしてみませんか。

茅の輪は2020年7月5日(日)まで設置され、随時くぐることができます。

昨年の「茅の輪くぐり」風景
日時
2020年6月30日(火) 9:00開式(1回のみ)
神事の後、人形(ひとがた1体100円)、邪気・厄除の鈴(1体500円)、アマビエの御朱印(1体300円)をお授けします。(※邪気・厄除の鈴とアマビエの御朱印は数量限定になります。)
場所
新羅神社(大鳥居前)
住所
岐阜県多治見市御幸町2-99
問い合わせ
新羅神社社務所(0572-22-1658