今回は、精彩を放つ3名の陶芸家の展示です。

今泉さんは多治見市陶磁器意匠研究所を修了後埼玉に戻り、旻天を想像させる深い味わいの「青磁」や「天目」の作品を作られています。

同じく意匠研を修了後、土岐市で制作される新里さんは、精緻な「蛍手」の美しい作品を手掛けられ、海外でも高い評価を得ています。

石川県在住の見附さんは、巧緻を極めた「赤絵細描画」で多くのファンを魅了しています。

古典や伝統を踏まえながらも、独創的な展開をみせる彼らの世界を、この機会にぜひご高覧下さい。（入場無料）

展示会

『今泉毅・新里明士・見附正康展』

日時

2020年10月9日(金)～10月25日（日）10:00～17:00
※10月10日(土)、11日(日)はイベント「美濃焼GO倉之市」の為、開館時間が9:00～17:00となります。

場所

市之倉さかづき美術館内 ギャラリー「宙」（岐阜県多治見市市之倉町6-30-1）
（http：//www.sakazuki.or.jp）

休館日

毎週火曜（10月13日、10月20日）

作家在廊日

10月9日（金）今泉毅・新里明士・見附正康
10月10日（土）新里明士・見附正康

入場料

無料

作品の販売

見附さんの作品は「抽選販売」と致します。
（「抽選販売」の応募についての詳細はホームページをご確認ください。）
今泉さん、新里さんの作品は先着順での販売と致します。

その他

防疫対策の為、ギャラリーへの入場制限をさせていただきます。
10月9日(金)9:00～、10月10日(土)8:00～整理券を配布し、開館5分前に説明を致しますので、一旦美術館前に集合してください。
ギャラリースペースへの入場は10名ごとの入れ替えとさせて頂きます。
開館直後は混雑が予想されます。少しお待ちいただくか、時間をずらしてのご来館をお願い申し上げます。
入館時は必ずマスクを着用してください。
入口で検温とアルコール消毒のご協力をお願いいたします。

お問い合わせ

市之倉さかづき美術館（0572-24-5911　担当／加藤）