わくわくをクライアントと共に作り上げる

多治見市制80周年のロゴやNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のタイトルロゴを制作した谷口佐智子さん。

「クライアントの気持ちやイメージを大切にし、寄り添いながら一緒に作り上げていきたい」と、デザイン事務所を立ち上げ8年目になりました。

近年では、10月1日に名古屋テレビ塔内にオープンした、世界初のタワー内ホテル『THE TOWER HOTEL NAGOYA』の立ち上げに携わり、さらに活躍の場を広げています。

客室やレストラン、ロビーなど、ホテル全体に、東海地方にゆかりのあるアーティストの作品や伝統工芸品が施され、地域のアートやクラフトの魅力を発信していく、ローカルメディアタワーとしての役割を担います。

「フロントバックには、アーティストの杉戸洋氏が手がけるレリーフが施されていて、多治見市笠原町のモザイクタイルを使用したんですよ」と目を輝かせる谷口さん。

地元笠原町のブランディングにも携わっており、地場産業であるタイルを使用してホテルのシンボルを作りたいとの思いもありました。

昨年は笠原町の街案内、『レトロかわいいおさんぽMAP』の制作も手掛け、今後は商品開発など地域創生にも積極的に取り組みます。 企業や学校、各種店舗のイメージ作りから商品企画まで、一つ一つの案件と真摯に向き合い、納得いくまで模索し続ける谷口さんの、さらなる活躍から目が離せません。

アンドレインボー株式会社
住　所：愛知県名古屋市東区泉1-15-23　チサンマンション栄リバーパーク902
メール：info@andrainbow.jp

おまけ

『THE　TOWER　HOTEL　NAGOYA』のお部屋やレストランはこんな感じ！