マイティラインとは

目指せ!ベスト8 勝利をつかみ取れ!

    • 2020年12月26日(土)
    • アスリート

第99回全国サッカー選手権大会に出場する、帝京大学可児高等学校サッカー部は、試合に向け志気を高めています。

予選は5試合を戦い、44得点無失点。決勝戦では、延長寸前の後半ロスタイムでシュートを決め、出場権を手に入れました。「今年初のリーグ戦で初戦敗退という苦い経験があったからこそ、点の取れない時間があっても焦らず冷静に試合運びができた」と仲井正剛監督は振り返ります。

コロナ禍での自粛期間は、選手に日々課題を与え、ビデオで交流をするなど工夫を凝らし乗り切ってきたそう。「帝京サッカーの代名詞『ボールを大事にするサッカー』を常に心に置き、お父さんのように周りを鼓舞し粘り強い守りのディフェンダー、うまくボールを奪えるミッドフィルダー、勝気の強いフォワードと、個性あるバランスの取れたチームです」と監督は話します。チーム記録のベスト16を塗り替えるべく一丸となって試合に臨みます。

初戦は、初芝橋本(和歌山)2020年12月31日(木)12:05キックオフ。みんなの想いを背負ってピッチに立つ選手たちにエールを送ります。