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信長朱印状と陶祖の窯トップ

    • 2021年04月11日(日)
    • イベント

平野西窯出土 総織部花瓶 17世紀前半(多治見市教育委員会所蔵)

多治見市文化財保護センターで開催中。多治見市有形文化財の「信長朱印状」と「由来状」。

瀬戸の陶工加藤市左衛門は、天正2年(西暦1574年)に織田信長から朱印状を与えられ、後に朱印状は久尻に移動したと伝えられています。

朱印状

寛永18年(西暦1641年)には、子孫である景増(かげます)が朱印状をもって多治見に移り住み、多治見の陶祖になりました。

市有形文化財「由来状」

本展覧会では、信長朱印状や、時の偽政者から出された文書各地に残る由緒書を分析し、朱印状が移動した経緯や時代で変化する陶祖像について考えます。

会場内

特別公開

2021年4月12日(月)~4月23日(金)

2021年6月7日(月)~6月18日(金)の期間は、市有形文化財「信長朱印状」を原本展示。

特別開館・展示解説

2021年6月12日(土)13:00~14:00
担当学芸員が展示解説を行います。

*要予約。2021年6月1日(火)8:30~電話受け付け開始。
定員15人に達し次第受け付け終了。

展示

日時
2021年6月18日(金)まで
9:00~17:00(最終入館16:30)
会場
多治見市文化財保護センター展示室
休館
土・日・祝日
入館料
無料
お問合わせ
同館0572-25-8633