こんにちは。新聞女子ライターのりょうこです。

ウィズコロナに振り回されながらも子どもは大事なく成長してくれ、いよいよ娘も中学生に。制服を着始めるとグッと大きくなったように感じます。自分の母校である中学校に通うことになろうとは、なんとも感慨深い、そんな春を迎えています。

さて新年度になると何か新しいことを始めたくなるもの。私は少しご無沙汰になっていた読書を心新たに始めました。因みに皆さんは、本屋さんにはどんな時に、どれくらいの頻度で行かれますか？

欲しい本を探す時や、買いたい本がある時が多いかと思いますが、私は特に目的のないような時こそ、ふらっと立ち寄るようにしています。そこで人気ランキングの棚を見たり、本屋さんが注目している本のコーナーをチェックしたり。今はこんな本が売れていて、こんな内容のものが流行りそうね～と、世の中の動きや気配を感じようと心掛けています。

最近は『１日１ページ読むだけで身につく世界の教養』が、ここずっと特別棚に並べられており、やはり教養が必要と思っている人は多いんだな〜と思いました。 そんなことをあれこれ思うとやっぱり実感するのが、教養が身に付く一番身近なものは新聞だということ。思いがけない記事とのセレンディピティを楽しみに毎日ページをめくっています。それはまさに知識の森の散歩かも♪　新年度を迎えるにあたり、皆さんもそんな感覚で新聞を開いてみてはどうですか。