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堀田尚弘さん(56歳・滝呂町)一筆龍で頑張る人を後押し

    • 2021年07月04日(日)
    • 偉人伝

「名前ポエム」など、芸術書家として活動。約3年前から、一筆龍画家としても活動を始めました。 きっかけは、あるイベントで見た勢いのある一筆龍の作品に惹かれ、「挑戦したい」と思ったから。「一筆龍」は、一筆で描くことにより、ご縁、仕事、お金の縁が途切れない縁起の良い龍。堀田さんは、黒い紙に白い絵の具で勢いよく天に昇る姿、また、風水にちなんだ色の龍を描くことも。手には願いが叶うという金色の宝珠を持ち、目はキラリと光り生き生きとした表情に。「龍を描き始めてからいろいろなご縁がつながっていった」と話します。

その一つ、昨年8月、その龍を見た中日ドラゴンズの関係者から「元気が出た。お礼が言いたい」と電話が。嬉しく思い、「昇竜」と書いた青い龍の絵を描き寄贈。球団社長室に飾られた後から11連勝したとか。自身も驚いたそうです。

「龍の絵は見る人に元気を与えます。頑張る人の後押しをする絵になれば嬉しいです」と話しました。

2021年7月22日(木)10:00~15:00、バロー文化ホールで開催の、こどもパークイベントに「お名前描き」ブースを出店します。その時に、龍の絵も飾られるそうです。お出掛けください。