マイティラインとは

読谷ではコーチ陣の球筋にも注目!

    • 2019年02月17日(日)
    • ドラ番記者プラール

全体練習後、ブルペンでそれぞれの課題に取り組む投手陣。もう一度投球練習したり、シャドーピッチングをしたりとさまざまだが、15日は読谷のブルペンで意外な人物が捕手を座らせて投げていた。門倉2軍投手コーチだ。

193センチの長身から低めにビシビシ。「まだまだ投げられるよ。野球教室とかで投げているからね。浜田より俺の方が速いでしょ」。直前まで投げていた浜田智を引き合いに冗談も飛び出すほど、口調もフォームも滑らかだった。

選手のキャッチボール相手を務めることも多い2軍のコーチ陣。小林広報は「小笠原コーチの球なんてすごくいいですよ。選手もああやって投げればいいのにと思うくらい」と証言する。読谷ではコーチ陣の球筋にも注目です。

(高橋雅人)