中日で一番スイングスピードが早い選手は・・・
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- 2019年02月20日(水)
- ドラ番記者プラール
18日の読谷球場。ティー打撃中の大島がiPad(アイパッド)を見ながら、やけに強くバットを振っていた。振る度に画面で何かを確認する。「1番になりたいんで、遊びでやっていました」。測っていたのはスイングスピードだった。
バットのグリップに装着した器具でスイングの角度や速度を測る仕組み。中日は昨秋のキャンプから導入し、今キャンプで全員のデータを取った。大島は3番目。ではトップは。ビシエドでも福田でもない。意外な名前だった。
阿部と溝脇が並んでトップで時速は94マイル(約151キロ)。これには計測したスタッフも驚いたという。阿部は大島の言葉を聞くと「簡単には譲りませんよ。頑張ります」とニヤリ。今季は伏兵2人の打撃にも期待が持てそうだ。
(高橋雅人)
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