マイティラインとは

昔の味をつなぐ 茶屋 木曽馬

    • 2021年08月22日(日)
    • グルメレポート

1972年に十九田町で創業した「木曽馬」を、孫の長尾謙司郎さん(29歳)が、懐かしい味を無くしてはいけないとの一心で受け継ぎ、先月、小泉町でオープン。当日は歴代の木曽馬ファンがかけつけ開店前から長蛇の列ができたそう。

 

「お薦めは、亡き祖父が研究を重ねてつくりあげたタレの五平餅や、20年ぶりに復活したあんまき。あんまきは力のいる作業なので祖母一人では生地を作れず、製造できていませんでした。ぜひ馴染みの味を食べてもらいたい」と長尾さん。五平餅を焼く香ばしい匂いが店内に漂います。夏の定番、天然の氷で作るふわふわのかき氷は、シロップも一から手作りします。

「何世代にも渡って来ていただけるお店、小さい子がお小遣いを握りしめて来てくれるお店を目指したい。伝統を守りつつ自分なりの新しい木曽馬を創り上げていきたいですね」。木曽馬のロゴ入りエプロンを身に着け、長尾さんは意気込みます。

住所
岐阜県多治見市小泉町8-25-1
営業時間
10:00~17:00
定休日
火曜日
電話
0572-44-8455
Instagram
https://www.instagram.com/chaya_kisouma/
アカウント名 → @Cyaya_kisouma

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