今年もオープン戦開始。生き残りを懸けた真剣勝負。
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- 2019年02月24日(日)
- ドラ番記者プラール
今年もオープン戦が始まった。1、2軍の当落線上にいる選手には、生き残りを懸けた真剣勝負。一方で、シーズンとの違いも確かにあるようで。「相手の主力が途中で退いてしまうので戸惑いもあった」と抑え時代を振り返ったのは福谷だ。
中継ぎの場合、事前に投手コーチから「中軸の場面で行くぞ」と言われていても、試合終盤の登板時には既に主力から若手に交代しているのが常。打たれれば不安になるのは当然のこと。抑えても安心するわけにはいかなかったという。
この日のDeNAも宮崎と筒香は2打席で、ソトとロペスも3打席で退いた。一方で、投手は中継ぎのエスコバーやパットンを早い回に登板させ、中日の主力との対戦機会をつくっていた。福谷の話を聞いた後だけに、その戦略に思わず納得した。
(高橋雅人)
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