17年目にして初の1軍
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- 2019年03月04日(月)
- ドラ番記者プラール
17年目にして初の1軍。そんな人がいるのか、と思うかもしれないが、いる。塚本コンディショニングコーチだ。記者が以前担当していた2003年に加入。16年間2軍で若手選手の育成に尽力してきたが、今年から1軍の担当をしている。
「初めての1軍なので、よりコミュニケーションをとって、情報収集します。ずっと1軍にいる選手とは初めて活動するわけですから」と口元を引き締めた塚本コーチ。実際、京田や大野奨、さらには外国人選手とはほとんど接点がなかったという。それぞれの特徴、性格などを把握している最中である。
一方で、「(1軍は)試合に入る緊張感、集中力を高めていく姿はすさまじいものを感じます。邪魔をしないようにコミュニケーションをとっていかないといけません」とも。大変な仕事だが、役目は非常に重要。与田竜を支える貴重な戦力の一人である。
(島田明)
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