吹っ飛ばなくなった山本の帽子
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- 2019年03月07日(木)
- ドラ番記者プラール
昨季に比べ、めっきり見る機会が減った光景がある。それは2年目・山本の帽子が吹っ飛ぶ回数だ。昨季は投球後、ほとんどの確率で吹っ飛んでいた。投げっぷりのいい小兵右腕の代名詞だったのだが…。
「実は1サイズ小さい帽子にしてもらっていたんです」と種明かし。昨季のフェニックス・リーグで吹っ飛んだ帽子が目隠しになり、一抹の不安を覚えたのがきっかけだった。「ピッチャー返しが来たら危ないなと思って」。即座にメーカーにお願いしたという。
たまに頭から落ちることはあるが「いいフィット感です」とニッコリ。5日の春季教育リーグ・オリックス戦(舞洲)では「一度も吹っ飛びませんでしたよ」と報告してくれた。次は9日の同リーグ・阪神戦(鳴尾浜)で登板予定。帽子は飛ばなくとも気迫満点の投球を見せてほしい。
(長森謙介)
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