全国小学生フェンシング大会出場
勝負の駆け引きが楽しい
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- 2022年01月21日(金)
- 偉人伝
全国小学生フェンシング選手権大会に初出場した、帝京大学可児小学校の高木苺呂さん(6年・平井町)。ベスト8を目標に挑んだ全国大会で14位の成績に終わり「実力の差で負けた。悔しい」と唇をかみます。
高木さんがフェンシングを始めたきっかけは、4年生の時、岐阜県主催の「清流の国ジュニアアスリート育成プロジェクト」に参加し、そこで体験したこと。もともと、勝負事が大好きな高木さんは「面白い」と感じたそう。
5年生の時、「はしまモアフェンシングクラブ」に所属。「強い選手が集まるクラブで、勝負を経験しながらお互いが成長していける。相手の動きを観察しながら自分はどう動くか考える。その駆け引きは楽しい」と笑顔で話します。
週5日の練習に弱音を吐かず、サポートをしてくれる両親に感謝を忘れず、最大の夢に近づけるよう努力を惜しみません。
「練習した分だけ強くなれる。得意技を身に付けて、目指すのは、世界一です」と力強く話しました。
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