「僕って実は0打席なんです。」
-
- 2019年03月16日(土)
- ドラ番記者プラール
13日の試合前練習中、投手陣の打撃練習を見ていたときのこと。「僕って実は0打席なんです。なかなかレアじゃないですか」。声の主は小林広報。プロ通算293試合に出場し0打席。中継ぎが仕事場だけに少ないとは思っていたがまさか0とは…。だが一度だけ打席に立つ可能性があった試合があったという。
2011年7月9日の横浜戦(ナゴヤドーム)。5回に救援登板。打順は9番で裏の攻撃は1番から。だが打線がつながり「もし2死ならそのままいくと言われていましたよ」。結局1死で打順が回ってきたため、代打を送られ打席は幻になった。
「もし回ってきたら西岡の打法をまねして立つつもりだったんですけどね」と小林広報。その瞬間が訪れなかったのが、少し残念に感じた記者でした。
(長森謙介)
- おすすめ記事『「見たことない球」 根尾が貴重な第一歩』
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。