ワンポイントリリーフとして活躍した小林球団広報
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- 2019年03月19日(火)
- ドラ番記者プラール
「絶滅危惧種だね」。ナゴヤドームにやってきた阿波野投手コーチが冗談交じりに言い放った。その言葉が向けられた相手は、現役時代に左のワンポイントリリーフとして活躍した小林球団広報だった。
話のネタは18日付本紙1面、渋谷先輩による名物コラム「龍の背に乗って」で紹介された話題。大リーグでは来季から禁止されるワンポイントリリーフについて、小林広報の現役時代の話と一緒に語られていた。
小林広報の2013年当時の投球フォームの写真も掲載されていた。プロ入り後にサイドスローに転向したとは思えないほど躍動感たっぷり。それでも本人は「本当はもっと肩が下がっている方がいいんですけどね」と冷静に分析していた。そんな探求心があったからこそ、「絶滅危惧種」の代名詞にまでなれたのだろう。
(谷大平)
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