マイティラインとは

18歳根尾が選ぶ登場曲は…

    • 2019年03月20日(水)
    • ドラ番記者プラール

18歳の素顔を垣間見た気がした。先日のナゴヤ球場。普段は硬い受け答えが目立つ根尾が相好を崩した。「楽しいですね。こういうの」。振ったのは登場曲の話題。「今聴いているのは」とスマートフォンを取り出し、説明してくれた。

「僕が生まれる前の曲とかもたまに聴きます」。記者は70年代のフォークソングを思い浮かべたが、「そういうのではないです」。根尾が生まれたのは2000年。40代の記者にとっては「最近の曲」も「生まれる前の曲」だった。

「もしかしたら『えっ、こんな曲が流れるの』ということがあるかもしれない」と笑った根尾。書店に読んでいた本のコーナーができるなど、フィーバーを巻き起こすスーパールーキーがどんな曲を選ぶのか。乞うご期待下さい。

(高橋雅人)