東邦出身の丸山、後輩と自身にかける想い
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- 2019年04月05日(金)
- ドラ番記者プラール
母校が甲子園で優勝するのはどんな気持ちなんだろう。
「正直、母校が優勝した実感はないですね。僕らの時には甲子園にも行けてないので」。そう語ってくれたのはセンバツを制した東邦出身の丸山。投打に活躍した石川は愛知知多ボーイズの後輩でもある。「『すごい奴がいるぞ』と監督からは聞いていました」とそのうわさは大学時代の先輩の耳にも入っていたようだ。
自身は昨年10月、右肘にトミー・ジョン手術を受け、今は復帰を目指してリハビリ中。「今季終盤に実戦で投げたい気持ちもありますけど…。医者とトレーナーと相談しながらですね」と自分に言い聞かせるように話しつつ、「ただ最低でも来年の春には万全の状態で投げたい」と力を込めた。
1年後の春、次は丸山がさわやかな風に乗せて吉報を届けてくれるはずだ。
(谷大平)
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