「平成で印象に残っている試合」中日の鉄腕が打ち立てた金字塔
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- 2019年04月25日(木)
- ドラ番記者プラール
「平成で印象に残っている試合」も世代によって大きく異なる。「パッと浮かんだのは岩瀬さんの1000試合です」。1997(平成9)年生まれの鈴木博が挙げたのは、記憶に新しい前人未到の大記録だった。
昨年9月28日の阪神戦。中日が誇る鉄腕が金字塔を打ち立てた。その2日前に2軍落ちした鈴木博としては、継続する難しさを痛感する中で接した先輩の偉業。「毎日変わらず準備して、何年も続ける。このチームに入って、すごさが分かった」と強調する。
2年目の今季は開幕から抑えを任されている。「1年ですけど、一緒にプレーできたのは大きかった。抑えというポジションで岩瀬さんのようになりたい」。平成で1002試合に登板した大先輩の薫陶を受けた右腕が、新元号の令和でも投げ続けていく。
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