マイティラインとは

100年続く和菓子店 もち・御菓子処 入口屋
【可児市・和菓子】

    • 2022年07月28日(木)
    • グルメレポート

入口屋さんは、可児市で長く営業されている和菓子屋さん。創業100年近くともなる老舗で、2020年に和菓子兼パン屋としてリニューアルオープンされました。
古き良き物を大切に」「時代に合った新しいものを」と伝統と時代の移り変わりの両方を大切にし、伝統の味を守りながら新メニューの開発にも日々尽力されているお店です。

場所

入口屋さんの所在地は、可児・新可児の駅裏に位置します。

国道248号線を可児方面に進み、東屋珈琲 可児店さんのある「徳野南」の交差点を右折します。
次に、左手にある「舟岡公民館」を過ぎてすぐの三叉路を斜め左に入ります。
道なりに進んで「可茂南消防署前」の信号を直進し、ドーム型の建物の有限会社亀谷電気商会さんの手前を左折します。

300m程進むと右手に入口屋さんの駐車場が見えてきます。お店は駐車場の隣にあります。

外観・雰囲気

住宅街の一角でひっそりと営業されています。
二階建ての住宅の一階部分が店舗となっています。

最近は、可児市の都市開発計画により入口屋さんの隣の道が綺麗に整備され、車通りも多くなってきました。

そこにプラスして同一店内でパン販売を始められたことで、お店には次々にお客さんが訪れています

以前は店内全てのスペースで和菓子を販売されていましたが、お店の半分を使ってパン屋さんを始められたことで、現在はレジカウンターのショーケースにのみ和菓子が並んでいます。

長年の和菓子屋経験を経て、その中でも絞られた商品だけが並んでいます。

単品販売が多くを占めています。
人気の商品から、季節に見合った四季折々の商品が並びます。

和菓子はこれだけのスペースしか置かれていませんが、お菓子の並べ方も工夫されており、存在感があります。

私の選んだメニュー

「光秀」 メロンチーズ

入口屋さんのある可児市は、明智光秀生誕の地であることにちなんで名づけられた「光秀」。

お饅頭の中にはあんことクリームチーズが入っています。
上にはクッキー生地も被せてあってまるでちっちゃなメロンパン
あんこはぎっしりと詰まっていますが、ごろごろと入っているクリームチーズの酸味で甘さも調和され、まろやかな味わいです。
和と洋をうまく組み合わせたスイーツです

※クリームチーズが入っているので、冷凍での販売となります。

梅大福

厚めの求肥に大きな梅が包まれています
梅は柔らかくてとても甘酸っぱいので、甘いのが苦手な方でも美味しく頂ける、わりとさっぱりめの和菓子です。

これからの暑い時期にもぴったりですよ。

まとめ

今回は、入口屋さんをご紹介しました。

入口屋さんでは、慶弔菓子や上棟の餅の受注製造も受け付けています。可児市役所近くにある、ギフトショップサワセイさんにも支店があるそうです。

1店舗でパンと和菓子両方購入できるので、和菓子がご入用の際には是非足を運んでみて下さいね。

住所
岐阜県可児市下恵土1217
電話番号
0574-62-0369
営業時間
8:30~19:00
定休日
火・水曜日
駐車場
HP
http://www.cci.kani.gifu.jp/guide/sub1/irigutiya.htm

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