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巡回野手コーチ立石充男さんのシールはチームのお守り?

    • 2019年04月28日(日)
    • ドラ番記者プラール

27日のナゴヤドームでの試合前練習で、普段はお見かけしない方を見つけた。巡回野手コーチの立石充男さんだ。主にナゴヤ球場でファーム選手の動きに目を光らせているが、この日は1軍選手にも精力的にアドバイスしていた。

練習後に話を聞こうと後を追いかけると、「ええもんやるわ」とおもむろにポケットへ手を入れた。大阪出身だけあってアメちゃんでももらえるのかと思いきや、出てきたのは立石さんをモデルにしたキャラクターのシールだった。

特徴的なもみあげに、胸には「TATE石」の文字と、充男を表す「320」の数字。おしりからは猿のようなシッポが生えたかわいらしいキャラクターに、「似てますね」と報道陣から言われると「どこが似てるねん!」とツッコミを入れていた。

「魔よけや」と言ってベンチ裏に引き上げた立石さん。試合は見事な逆転勝ちで、どうやら連敗の嫌な流れを吹き飛ばすお守りになってくれそうだ

(谷大平)