マイティラインとは

100年以上続く和菓子店!
御菓子処 老舗市原屋【可児市・和菓子】

    • 2022年08月04日(木)
    • グルメレポート

老舗市原屋さんは、創業100年以上ともなる老舗の和菓子屋さん

和菓子の歴史と伝統、そして郷土の味を大切にされており、可児市の特産品である栗を使ったお菓子など3代に渡ってその味を守り続けています。

場所

老舗市原屋さんは、旧広見商店街の一角にあります。

可児市役所の正面入り口を出て、天魚さんのある一つ目の信号を右折します。

次に「総合会館」の信号を左折し、「NTT可児ビル」のある一つ目の信号を左折します。

居酒屋一期一会さんの手前を右折し、400m程進むと右手に老舗市原屋さんが見えてきます。

駐車場は店舗の裏側にあります。お店の手前の路地を右折し、一本目を左折すると左手に駐車場がありますよ。

外観・雰囲気

旧広見商店街では既に閉店してしまったお店も多い中、時代を越えて変わらず営業を続けられている老舗市原屋さん。

100年以上続く老舗でありながら、手入れが行き届いていることもあり、とてもきれいな外観です

店内では左のスペースではお琴教室もやられていました。

和菓子のショーケースがコの字に並び、生菓子から干菓子まで様々な和菓子が並べられていました

置物や雑貨もたくさん並べられていましたが、季節感のあるものが多く、月日の流れに合わせて小まめに店内の雰囲気も変えられているようです

正面のショーケースの上段には、通年ものや季節に合わせた上生菓子が並んでいました

そこだけライトアップされているので、より鮮やかに目にうつります。

自慢の銘菓の箱入り菓子もたくさん用意されており、欲しい個数に合った詰合せも見つかりそうです。

ショーケースの上にはお子さんが目を輝かせそうな鮮やかな色合いのかわいい京菓子も並んでいましたよ。

選んでいる間も、後ろで練習されているお琴の音色が響いて、より和の雰囲気を味わうことができました

私の選んだメニュー

花きんとん

ピンクと白の練り切りでこしあんを包んだ「花きんとん」

鮮やかな色合いの花きんとんは、春らしい色合いでありながら、「紅白」ともとれるのでお祝い事にも良さそう。あんこ・練り切りともにとろけるような甘い味わいでした。

お店のオススメ

可児の銘菓「光秀」

可児市は明智光秀生誕の地とされていることにちなんで作られた「光秀」。

こしあんがぎっしり詰まった最中です。中の餡がとってもまろやかでどこか懐かしさを感じるような素朴な味でした。

まとめ

今回は、老舗市原屋さんをご紹介しました。

お店や郷土の歴史を大切にされている老舗市原屋さんでは、「光秀」の他にも「長山城」「光秀の里」など明智光秀にちなんだ銘菓が販売されています

これらは「全国観光連盟推奨優良土産品」や「岐阜県観光連盟推奨観光土産品」を受賞した経歴もあるそうで、店内にもたくさんの賞状が飾られていました。

そんな銘菓揃いのお店なので、お近くにいらした際は是非立ち寄ってみて下さいね。

住所
岐阜県可児市広見814
電話番号
0574-62-0205
営業時間
9:00~18:00
定休日
火曜日
駐車場
HP
http://www.cci.kani.gifu.jp/guide/sub1/itiharaya.htm

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