故郷ドミニカ共和国から誕生日の電話。通訳兼ブルペン捕手のルイスさん。
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- 2019年05月15日(水)
- ドラ番記者プラール
地球の反対側からお祝いの言葉が届いた。14日は通訳兼ブルペン捕手のルイスさんの43回目の誕生日。試合は雨天中止となったが試合会場の横浜スタジアムに移動する前の早朝、ドミニカ共和国の家族から電話があったそうだ。
「『おめでとう』って連絡があったよ」といつもの柔和な笑顔を浮かべたルイスさん。1997年に来日して22年目。ドラゴンズには欠かせない何でもできる裏方さんとして大活躍してくれている。いつの間にか母国での生活よりも日本での生活が長くなった。
遠く離れ、なかなか会えない家族との久しぶりの電話かと思いきや、「電話は毎日しているんだよ。テレビ電話する時もあるしね」と家族思いの素顔をのぞかせる。それでも誕生日の時の連絡は特別。「やっぱりお祝いの電話はうれしいね」と喜んでいた。
(谷大平)
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